観光で人が集まれば地域活性

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なぜ地域活性化が話題になっているのか

旅行といえばこうだった

東京にいても、大型バスなどで移動、街中で添乗員が旗を掲げ、観光客がぞろぞろと歩いている光景を見かけます。
ある意味、それが団体旅行の伝統的スタイルといえるかもしれません。
添乗員の案内のもと、同じ方向の景色を楽しみ、大きめの飲食店で一斉に食事をして、添乗員おすすめのお土産店でお買いもの。

また家族旅行などにしても、情報はガイドブックや口コミなどで、インターネット普及の現代よりは、少ない情報だったでしょう。

観光の内容に深く意義を求めるというよりは、日常から離れた時間を過ごすことに、重きを置いていた気もします。
団体旅行では「慰安旅行」という言葉通り、娯楽の少なかった時代には貴重な癒しの経験だったと思います。

旅行スタイルの変化

インターネットの普及により、多くの情報が得られるようになったことは同時に、さまざまな価値観を知り、感じることにもなりました。

今まで、旅先では非日常な時間を過ごすことに重きを置いていた人々も、多様な価値感や経験を、より尽きつめて求めたい気持ちになってきたのかもしれません。
そんな中、ニューツーリスム、エコツーリスム、ユニバーサルツーリスムなど、いろいろな観光の新しい名前が生まれていきました。

例えば、観光事業から環境問題に取り組む一助として、2007年、「エコツーリズム推進法」が始まりました。
環境保全を推進しながら、観光振興、はては地域活性を目指しているようですが、なかなかいっぺんには苦戦しているようです。