観光で人が集まれば地域活性

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近年の観光スタイル

インバウンド観光の増加

インバウンドと呼ばれる、海外からの観光客。
都市部では大型バスで移動の爆買いツアーが、一時期ほどの爆発力はなくなった感はありますが、それでも観光客の層や国籍も変わっていきながら続いています。

ですがここでは、もう少し郊外に着目してみたいと思います。
現代ではSNSなどで、注目された情報は、あっという間に世界へ拡散できます。
ガイドブック編集では載ることの無かったような、知名度の低い地域でも、インターネットで注目度の高い人物がピックアップすれば、一気に話題の地域に変身します。
また一気に変身しなくとも、小さなピックアップが何度も続けば、知名度の低かった地域に、海外からの観光客がピンポイントに押し寄せることも増えてきました。

ニューツーリスム

地元の伝統工芸体験ツアーのように、体験型、交流型の観光を、ニューツーリスムと呼ぶようです。
ただ受動的に景色を眺めたりするのでなく、テーマ性を持った切り口で見学しに行ったり。

北九州の例です。
工場が建ちならぶ地域で、見学ツアーはやっていましたが、見学は工場が稼働中の昼間に開催されるので、観光客は宿泊することなく、日帰りで帰ってしまうことが多かったのです。
そこで、工場萌えにヒットするような、工場夜景クルージングを企画しました。
企画は当たり、クルージングの雇用も増えて、観光客は宿泊もしてくれるようになり、観光事業として成長となったそうです。

そこに行くことより、そこで何ができるか、というような流れなのでしょうか。